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アプライド和歌山店です
今回はSSDのM.2についてご紹介です!!
パソコンの主要部品として欠かせない記憶デバイス。
SSDが主流になった今、技術は日々進化しています。
SATAに変わる新規格として注目を集めており、パソコンの構造を知るうえで知っておきたい内容です。
M.2とは、コンピュータに内蔵される拡張カードにおいて接続端子となる規格のことです。
呼び方はエムドットツー。SSDというデータを読み書きできる記憶装置の接続方式のひとつでもあります。
M.2はIntel 9シリーズ以降のマザーボードに採用された新しい規格で、機能性や柔軟性に優れています。
接続にはスロット形状を採用しており、板がむき出しになったような基板が一般的です。
タブレットやウルトラブックなどの普及に合わせて、ストレージ用の面積を小型化することを目的に開発されました。
違いとしては転送速度です。
mSATAの転送速度は6Gbpsですが、M.2は10Gbps~32Gbpsです。
高速のデータ転送を可能にしたM.2は、高性能なスペックを追求する人向けの製品です。
ストレージに連続してアクセスするような負荷のかかる動作を多く行う場合に適しています。
コンパクトな形状でドライブベイが不要なため、タブレットや小型ノートパソコンなどにも搭載できます。
高性能の製品を利用する際、発熱が気になるという人がいるかもしれません。
高速データ転送には大きな電力消費を要し、製品によってはその分、発熱が高くなります。
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