いつもご覧いただきありがとうございます
アプライド和歌山店です
今回はBIOS画面についてご紹介です
パソコンには「BIOS」と呼ばれる重要なプログラムがあります。
BIOSは、OSの起動や、PCと接続機器間の入出力を制御するプログラムです。BIOSの起動画面は青い背景に英語表記という特徴的な画面になっている場合が多いので、BIOSと認識していなくても、「この画面なら見たことがある」という方もいるでしょう。このプログラムを起動して誤った設定にしてしまうと、PCが起動しなくなったり、周辺機器が認識されなくなったりする恐れもあるため、通常は設定を変更する必要はありません。
しかし、このBIOSというプログラムについてある程度知っておくと、PCに何らかの不調があったときに、PCに使われている各種パーツに異常がないか調べることや、PCのシステム情報などを確認することもできます。
BIOSとは、「Basic Input/Output System」の略称で、PCの根幹となるプログラムのことです。
PCのマザーボード(主基板)に実装された不揮発性メモリ(PCの電源を切っても記憶を保持できるメモリ)に組み込まれていて、PCの電源を入れたときに最初に起動されるプログラムです。OS(WindowsやMac OSなど)のようにハードディスクに格納されているプログラムではありません。
起動されたBIOSは、PCに接続している周辺機器や組み込まれているパーツをチェックして使用できる状態に準備した後、ハードディスクなどの外部記憶装置からOSを起動するプログラムを実行します。なお、BIOSはカスタマイズすることも可能です。
BIOS設定画面の起動方法はPCのメーカーによって異なりますが、さほど大きな違いはありません。
PCの電源を入れた際、最初にFull Screen Logo画面(マザーボードなどの機種名が表示される画面)やPOST画面(BIOSがPCの起動準備をしている画面)、PCメーカーロゴの画面などが表示されますが、画面が表示されている間にキーボードのファンクションキー(主に[F2]キー)を押すことで、BIOS設定画面が起動します。以下のような画面が表示されれば成功です。多くの場合、5回~10回連打すると成功しやすいです。
PCのメーカーによって、BIOSの設定画面を起動させる際に押すファンクションキーが異なるので注意しましょう。[F2]キーの他、[F1]や[F6]、[F10]、[Delete]、[Esc]などのキーが割り当てられています。
キーを押すタイミングは、ほとんどのPCメーカーで前述の画面が表示されている間(起動直後)です。ただし、中には[Esc]キーを押しながらPCの電源を入れなければならない場合もありますので、PCの取扱説明書などをよく確認してから実行するようにしましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
LINEにても超~お得情報(クーポンなど)配信中です♪
ぜひお友達登録を↓↓↓
http://line.naver.jp/ti/p/%40ap_wakayama
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
0 件のコメント:
コメントを投稿