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アプライド和歌山店です
今回はPCウイルスについて説明させていただきます。
ウイルスといってもいくつか種類があります。
1、ファイル感染型
EXEやCOMなどのプログラム実行型ファイルに寄生・増殖するウイルスのことです。上書き型と追記型があります。過去に流行した「Marburg」というウイルスの場合、感染すると画面の至るところに白いバツ印が入った赤のアイコンが表示されます。
2、マクロ感染型
WordやExcelはプライベートや仕事で利用する機会が多いため、特に不審がることもなく受け取ったファイルを開いてしまう方も多いのではないでしょうか。
「マクロ感染型」とは、マクロ機能を悪用したウイルスです。表計算ソフトや文章作成ソフトには、簡単な作業を自動化できるマクロ機能が付いていますが、マクロ感染型はこの機能を利用しています。
表計算ソフトなどのファイルに埋め込まれたマクロウイルスが電子メールに添付され、添付ファイルを開いたユーザーのパソコンがウイルスに感染します。最近はマクロウイルスが仕込まれているファイルなのかが分かりづらいケースも増えています。
3、ワーム型
他のウイルスとは異なり、自己増殖するウイルスが「ワーム」です。自己以外のプログラムに寄生せずに単独で行動します。感染力が強く、ネットワークを介してどんどん感染先を増やすことが特徴です。
ネットワーク以外にも、メールや共有フォルダ、USBメモリなどからの感染もあります。いずれもたくさんのパソコンを感染させて多大な被害をもたらします。
このようにウイルスは様々なパターンがあります。
感染するとネットに繋がらない、ファイルが開かない、
個人情報の流出などがあります。
大事なPCを守るためにもセキュリティソフトの用意や
定期的なウイルス駆除をオススメします。
PCの事でご相談があればぜひアプライド和歌山店まで
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